サイエンスアゴラ2018に参加しました。

科学と社会の関係を深める3日間、サイエンスアゴラ2018が11月9日から11日まで東京・お台場地域で開催されました。
主催は国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)です。特徴あるブランドロゴは「発見やひらめきを感じた瞬間、人は大きな喜びを感じます。その気持ちが跳ね上がる瞬間を捉え、ロゴに」したそうです。

10日、九州大学CSTIPS STSステートメントサイエンス・セッションにおいて3名の大学院生の研究発表を聞いて参りました。
STSステートメントとは院生の研究成果が将来社会にどのような影響を与えるかを予測し問題が発生しそうな場合は、それにどう対処するかをまとめた宣言(ステートメント)のことです。
内容は高田さんの「科学ジャーナリストに求められる素養」、高橋さんの「MCI対策『脳活 アロマDEパズル』の開発」、堀本さんの「科学技術の課題をパッケージとして捉える」、いずれの発表も私自身大変興味深く新しい視点、切り口を学ぶ機会となりました。

なかでも、私が応援している高橋さんは認知症予防のための製品として『脳活 アロマDEパズル』を開発し特許申請中です。厚生労働省の推計では2025年には認知症患者は700万人、65歳以上の5人にひとりが認知症になると言われています。現状では計算ドリル、パズル、ピアノほか指先を動かす脳トレーニングなどが良いとされていますが、効果の検証が行われていない場合が多く、高橋さんには「薬に頼らない認知症対策」としてエビデンスの集積を期待しております!